【初心者向け】画像付き解説:GitHub Pagesでポートフォリオサイトを無料公開する方法

github

副業でオンライン業務のお仕事を受けるにあたり、自分のスキルをわかりやすく伝えるためにポートフォリオサイトを公開しています。

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このポートフォリオサイトですが、できれば無料で公開したい… と私と同じように考える方は多いと思いますので、私がGutHub Pagesを使って無料で公開した手順を本記事で紹介します。

ポートフォリオサイトを無料で公開する手段

ちなみに、他にも無料で公開する手段としては以下が考えられます。
私はもともとgit/GitHubを使っていたため、GutHub Pagesを選択しました。

などなど

他にもありますが、比較的使いやすそうなものをピックアップしました。

Notionは言わずと知れた?ドキュメント管理サービスですね。CarrdはWeb名刺サービスとして一部界隈で有名なようです。Google Sitesは名前の通り、Googleサービスとして無料で静的サイトが公開できる模様。

Notion, Carrd,Google Sitesはコーディングなしで公開できるため、ITスキルのアピールが不要な場合(写真のポートフォリオなど)によさそうです。
GitHub PagesやNetlifyは多少のITスキルが求められますね。

GitHub Pagesでポートフォリオサイトを公開するまでの流れ

GitHub Pages を使ってサイトを公開する流れは以下の5ステップです。

  1. GitHubアカウントの作成
  2. リポジトリーの作成
  3. index.htmlの用意
  4. リポジトリーにindex.htmlをアップロードする
  5. ポートフォリオサイトにアクセスする

GitHubアカウントの作成

では、まずGitHubを利用するためのアカウントを作成しましょう。

GitHubとは
ソースコードを管理・共有できるWebプラットフォームです。一般的には関係者だけで共有して開発することが多いですが、今回のようにインターネット上で公開することもできます。

https://github.com にアクセスして、右上の 「Sign up」をクリック。

GitHub Sign up画面

必要な項目を入力したら、「Create account」よりアカウントを作成できます。
(Googleアカウントでサインアップするのが楽かも)

GitHub アカウント作成画面

「Dashboard」というページが表示されたらOKです。

リポジトリーの作成

GitHubが利用できるようになったら、今回ポートフォリオのコードを配置する「リポジトリー」を作成します。

Dashboardページの左上に「New」ボタンがあると思いますので、こちらをクリックしてください。

GitHub Dashboard のリポジトリー欄

次に必要な項目を以下のように設定したら、「Create repository」ボタンをクリックします。

設定項目設定値
Repository nameリポジトリーの名前
ポートフォリオサイトにアクセスするためのリンクが以下になります
https://yamada128.github.io/<ここにRepository name反映される>/
Choose visibilityPublic に設定してください
これが Private だとポートフォリオサイトを公開できません
GitHub 新規リポジトリー作成画面


以下のような画面が表示されると思いますので、「README」のリンクをクリックします。

GitHub 新規リポジトリー作成完了画面

「README.md」は特に編集する必要はありませんので、右上の「Commite changes…」をクリック。

GitHub リポジトリー内新規ファイル作成画面

次に、「⚙ Settings」タブをh幼児して、左メニューから「Pages」をクリックします。
「Build and Deployment」セクションの「Branch」で「main」を選択して、「save」ボタンをクリックしてください。

GitHub Pages 設定画面

これでGitHub上の設定は完了です!

index.html の用意

リポジトリーに配置するソースコードを用意します。GitHub Pages でサイトを公開するには、ルートに index.html が配置されている必要があります

そもそも公開するポートフォリオに悩んでいるという方は、そういったご相談も承っていますのでこちらからご連絡ください。

リポジトリーにindex.htmlをアップロードする

ポートフォリオのコード(index.htmlなど)が用意できたら、これをGitHubのリポジトリーにアップロードします

「< > Code」をクリックして、「Add file」タブを表示し、「Upload files」をクリックしてアップロードするファイルを選択してください。
(必要に応じて、index.html以外のファイルもアップロードします)

GitHub ファイルアップロード画面

アップロードするファイルを選択したあと、「Commite changes」ボタンをクリックすれば、ポートフォリオのアップロードも完了です!

ポートフォリオにアクセスする

アクセス用のURLは、「⚙ Settings」>「Pages」の画面から確認できます。

GitHub Pages URL確認画面

ページが表示されていればポートフォリオサイトの完成です!お疲れ様でした!

なお、ポートフォリオサイトを非公開にしたいときは、「⚙ Settings」>「Pages」で「Unpublish site」をクリックすることで、アクセスできないようになります。

ポートフォリオの作り方が分からない方

以下のような悩みがある方には、ポートフォリオの制作アドバイスも可能です。

  • ポートフォリオの内容をどう考えればいいか分からない
  • CSS/HTMLコードの書き方が分からない
  • CSS/HTMLがうまく動かない

サンプルのお渡しもできますので、お気軽にご相談ください!

📧

メールで問い合わせる

cw.yamada128@gmail.com
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まとめ

GitHub Pageを使って無料でポートフォリオサイトを公開する手順をご紹介してきました。

ポートフォリオサイトの内容については、私のサイトも参考にしていただければと思います。

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